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Wednesday, March 21, 2007

「ママでも金」

 あのヤワラちゃんこと田村亮子さんは結婚して谷亮子に、そしてお子様も生んで今では母です。もうヤワラちゃんなんてよべませんよね。

 谷亮子さんが来月2年ぶりに柔道の試合に復帰するようです。そのニュースを新聞は『「ママでも金」谷始動』と取り上げています。

 ヤワラちゃんが「田村で金、谷でも金」と結婚後の金メダル獲得時のコメントは見事にはまり有名になりました。そして今「ママでも金」。みごとなコピーです。

 短くシャープなコメントで人々の心をつかんだのは、小泉前総理大臣。
 ヤワラちゃんもまけてはいません。マスコミが使いやすい短いコメントをシャープに出してくれます。

 新聞は記事本文だけでなく見出しがかなり重要な意味を持ちます。見出しだけ読んでいてもその内容が伝わってきます。整理部のウデの見せ所でしょう。そんな見出しになりやすいコメントを短く口にする。取材を受けて報道されるときのコツです。

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Sunday, March 18, 2007

3月15日の入社式

 3月15日、セブン&アイホールディングが一足早く入社式を行ったそうです。これはイトーヨーカドー時代から恒例。毎年この会社の入社式は報道されます。大手企業ではユニクロがさらに早く3月2日に入社式を実施したそうです。
 ユニクロの場合はしりませんが、セブン&アイの場合は報道されることを意識した入社式実施日の決定に思えてしまいます。

 報道機関が報道する動機として、そのニュース性が挙げられますが、ニュース性と言ってもいろいろあります。事件性や新規性。なにか話題性が必要です。ただ、入社式のような行事にそれほどのニュース性はありません。だのになぜ・・・。

 そろそろ春です。春を象徴するような出来事を報道し、季節感を伝えるのも報道機関の役割のひとつのようです。4月になればいろいろな行事が目白押しです。入学式、入社式・・・・。春そして新年度を象徴する入社式は報道機関にとって季語のようなものです。
 
 ただ、全国で何千、何万という会社が4月1日に入社式を行っていると思います。同じ日に入社式を行ったのでは、他の多くの入社式の中に埋もれてしまいます。
 3月15日。遅からず、早からず。他の会社がやっていないような時期に入社式を開催することで、ニュースとして取り扱われやすくなります。

 もちろん、そんな時期に入社式をやるなんて思われていませんから、報道機関には事前にそのことをきちんと伝えておく必要があります。広報の陰の働きです。

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Friday, March 16, 2007

桜、開花予想の間違いで謝罪会見・・・!?

 今朝のテレビのニュースでまた謝罪会見。
 「再発防止策を徹底します・・・・」と言っておなじみの深くお辞儀をする映像が流れていました。

 どんな不祥事かと思って聴いていると、なんと桜の開花予想が、計算プログラムの不具合で間違っていたとか・・・・。
YOMIURI ONLINE)(NHK)(日本テレビ


「桜開花、もうすぐ・・・静岡13日、東京は18日-記録的な暖冬の影響」(気象庁)
なんてニュースが流れたのが3月7日。それから一週間後の謝罪会見でした。

 気象庁の広報って普段はどんな仕事をしているのでしょうか・・・。今回の会見は前例がなく、慣れない記者会見だったのではないでしょうか。

 最近は何かあるとすぐに公表し、まずはお騒がせしたことを謝罪することが、その後の報道バッシングを受けないための基本のようになっています。
 今回の件、確かに桜の開花予想を頼りに商売をしていた人たちにとっては大変な痛手だということは理解できるのですが、責任者が記者から詰め寄られ「申し訳ございませんでした。今後このようなことがないように・・・」と深々と頭を下げるような会見が必要だったのでしょうか?そして、その頭を下げる映像を真っ先に報道するのが本当に適切な報道姿勢だったのでしょうか・・・・。

開花予想の計算のためのプログラムに一部不具合があったと気象庁は淡々と説明しています。

 昨今、企業はもちろんのこと政党まで広報ばやりです。「謝罪会見の基本」なんてマニュアル化されているんだと思います。普段このような事案で記者会見などやったことのない気象庁としては、まずは間違いのないようにマニュアルに基づき深々と頭を下げる映像を撮らせる謝罪会見の実施を選んだのではないでしょうか。

 誤解しないでください。気象庁の広報の方についてとやかく言っているわけではありません。どんなに立派な広報の人がいても、その広報パーソンの意見を取り入れるかどうかは、その企業の器ですから・・・。

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