今朝のテレビのニュースでまた謝罪会見。
「再発防止策を徹底します・・・・」と言っておなじみの深くお辞儀をする映像が流れていました。
どんな不祥事かと思って聴いていると、なんと桜の開花予想が、計算プログラムの不具合で間違っていたとか・・・・。
(YOMIURI ONLINE)(NHK)(日本テレビ)
「桜開花、もうすぐ・・・静岡13日、東京は18日-記録的な暖冬の影響」(気象庁)
なんてニュースが流れたのが3月7日。それから一週間後の謝罪会見でした。
気象庁の広報って普段はどんな仕事をしているのでしょうか・・・。今回の会見は前例がなく、慣れない記者会見だったのではないでしょうか。
最近は何かあるとすぐに公表し、まずはお騒がせしたことを謝罪することが、その後の報道バッシングを受けないための基本のようになっています。
今回の件、確かに桜の開花予想を頼りに商売をしていた人たちにとっては大変な痛手だということは理解できるのですが、責任者が記者から詰め寄られ「申し訳ございませんでした。今後このようなことがないように・・・」と深々と頭を下げるような会見が必要だったのでしょうか?そして、その頭を下げる映像を真っ先に報道するのが本当に適切な報道姿勢だったのでしょうか・・・・。
開花予想の計算のためのプログラムに一部不具合があったと気象庁は淡々と説明しています。
昨今、企業はもちろんのこと政党まで広報ばやりです。「謝罪会見の基本」なんてマニュアル化されているんだと思います。普段このような事案で記者会見などやったことのない気象庁としては、まずは間違いのないようにマニュアルに基づき深々と頭を下げる映像を撮らせる謝罪会見の実施を選んだのではないでしょうか。
誤解しないでください。気象庁の広報の方についてとやかく言っているわけではありません。どんなに立派な広報の人がいても、その広報パーソンの意見を取り入れるかどうかは、その企業の器ですから・・・。
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