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Saturday, May 27, 2006

写真の思い出

 前回「宣伝のファントムペイン」という話を書いたところ、14chさんからとてもありがたいコメントをいただきました。

心理学によると、「こんなことがあった」「こんなものを見た」というエピソードは人の記憶に残りやすく、「それをいつ見たか」という情報は記憶に残りにくいのだそうです。

 というお話です。写真で見たことがあると、その写真に写っていた情景は記憶に残っても、それを写真で見たことは忘れてしまうということだそうです。


 私が1歳のときに祖父が亡くなりました。にもかかわらず祖父の思い出がしっかりと頭に残っています。ただ、その想いではいつも1歳の誕生日のことです。
 そういえば、たった1枚の祖父との写真。1歳の誕生日にケーキのろうそくを消すとき一緒にとった写真。その写真を子供の頃からずいぶん親に見せてもらっていました。

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Wednesday, May 24, 2006

宣伝の「ファントムペイン」

 宣伝広告の効果を計るために「あなたはこのコマーシャルを見たことがありますか」なんていう質問を含んだアンケート調査を行うことがあります。

 テレビコマーシャルを打ったあとなどに、どのくらいの人たちの心の中に印象が残っているか調べるものです。

 その調査結果は「見たことがある」「見たことがない」などという答えが集まるわけですが、ここしばらくテレビコマーシャルなんかうったことがないのに、「最近見たことがある」と答える人が結構いるそうです。

 ◇ ◇ ◇

 事故などで、腕や足を切断してしまった人が、もう存在しない腕や足の部分に痛みを感じることがあるそうです。実際は切断されなくなっているにも関わらず、頭の中ではまだ存在していて、もう存在しないその部分もちゃんと痛みを感じるようです。この「幻の痛み」のことを「ファントムペイン」というそうです。


 ある時期テレビコマーシャルを大量にうち、人々の心の中にその存在が一度刻み込まれてしまえば、その後コマーシャルをうたなくなっても、人々は「最近見た」と思い込むようです。

 これって、「ファントムペイン」に似ていませんか。

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Saturday, May 20, 2006

肩の力を抜く

 非言語コミュニケーションというコミュニケーションの種類があります。
 文字通り言葉を使わないコミュニケーションのことです。非言語コミュニケーションの代表的なものは目から入ってくる情報によるコミュニケーションです。その代表的なものは動作やしぐさでしょう。

 コミュニケーションしている相手が、肩に力が入っていることがあります。緊張しているというのともちょっと違います。気負っていると言った方が近いかもしれません。「肩の力が入っている」ように感じると、つい「肩の力を抜いて」と言ってあげたくなります。相手の肩に力が入っていると、こちらまで肩がこってきそうです(笑)。

 ところが、そうやって「肩の力を抜いてください」と言うと、肩だけでなく、体中の力を抜いて、ぐにゃぐにゃになってしまう人がいます。それって、ちょっと抜きすぎ!
 体の中のどの部分が肩か、普段から見つけておく必要がありそうですね。(笑)

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